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【解説】auから格安SIM「LINEモバイル」にMNP移行(乗換)して固定費を削減!

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こんにちは、オキ(@okiana17)です。

 

毎月の生活費を節約するには、固定費の削減がもっとも効果的です。

中でも、簡単に大きな節約になるのは、スマートフォンの「通信費」です。

 

僕は、大手キャリアのauで、月々7,000円以上スマホ代を支払っていました。

auから格安sim「LINEモバイル」に乗り換えて、月々のスマホ代が1,690円に。

年間にして、60,000円以上の節約に成功しました。

 

この記事の内容

  • 格安SIM「LINEモバイル」最大の特徴は『データフリー』
  • 「LINEモバイル」のメリット、デメリットを解説
  • au( iPhone7plus)から「LINEモバイル」へMNPする方法は簡単4ステップ
  • 「LINEモバイル」への乗り換えのタイミングは?
  • エントリーパッケージの利用は損する可能性もある

格安sim「LINEモバイル」とは?

LINEモバイルは、ほとんどの人が使っているであろう「LINE」のグループ会社(LINEモバイル株式会社)の格安SIM(MVNO)です。

 

格安SIMとは、低価格でインターネットや通話を提供しているサービスのことです。そのサービスを提供している会社のことをMVNOと呼びます。

 

LINEモバイルの特徴的なプラン内容

 

LINEモバイルの一番の特徴は、LINEや主要SNS、音楽までもが使い放題になる「データフリー」というサービスです。

このデータフリーは、他の格安SIMにはありません。LINEモバイルにしかありません。

 

 

僕は、コミュニケーションプランを契約して、LINEやSNSをデータフリーで使用できています。

そのおかげで、先月のデータ使用量は「986MB」でした。1GBにも達していません。

 

 

LINEモバイルのシンプルな3つの料金プラン

 

LINEモバイルの料金プランはシンプルで、3つだけです。全てのプランでLINEがデータフリーになっています。

自分の用途にあったサービスタイプ(SIMカードの種類)から選びましょう。

 

僕は、コミュニケーションプラン(音声通話SIM)の3GBで契約し、月額1,690円でiPhoneをお得に持つことができています。

 

LINEモバイルの回線事情

LINEモバイルには、docomoから回線を借りて運用している「docomo回線」とSoftBankから借りている「SoftBank回線」の二つがあります。

いま、docomoユーザーやSoftBankユーザーの方でしたら、今のスマホやiPhoneをそのまま安くなる可能性が高いです。

 

SoftBank回線は、2018年7月2日にスタートしたばかりで「データフリー」が未対応です。一部SIMロック解除が必要な場合があります。

 

auユーザーはSIMロック解除する必要あり

auユーザーの方は「SIMロック解除」を行わなければ乗り換えることはできません。

SIMロック解除とは、SIMカードにかかっている利用制限(SIMロック)を解除することです。SIMロックが元々かかっていない端末「SIMフリー端末」も存在します。

 

SIMロック解除って難しそう&手間だなと思っていませんか?僕も思っていましたが、思っているより簡単でした。

インターネットや携帯ショップの窓口で簡単に解除ができます。ショップで行う場合は、手数料がかかりますのでご注意ください。

 

解除するだけでは、お手持ちのスマートフォンには何の影響もありません。余裕を持って解除しておきましょう。

※SIMロック解除は、対応端末でしかできません。au公式でお調べください。

 

LINEモバイルのメリット

実際に乗り換えて感じたことをふくめ「LINEモバイル」のメリットをご紹介します。

①LINE使い放題

もう日常生活に欠かすことができない「LINE」がデータフリーで使用できます。

データフリーの対象となる機能は、

  • 音声通話
  • トーク
  • 画像、動画の送受信
  • タイムライン

です。

 

これだけ使うことができたら十分です。ちなみに、LINEのトークからブラウザに入るとデータフリー外になります。

 

②SNS使い放題(コミュニケーションプラン以上のプランで)

コミュニケーションプランとMUSIC+プランでは、主要なSNSがデータフリーで使用できます。

データフリーの対象となるSNSは、

  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram

です。

 

主要SNSがフリーで使うことができれば問題ないでしょう。通信費の大きな節約になります。

LINE同様、ブラウザの使用はデータフリーの対象外になります。

 

③「いつでも電話」で普通の通話も安い

通常の通話は、20円/30秒の通話料がかかります。

 

しかし、LINEモバイルの通話アプリ「いつでも電話」を使用すると、半額の10円/30秒で電話をすることができます。

アプリ使用料などなく、電話した分の通話料のみの支払いになります。

 

電話帳と連動しているためアプリから番号を検索でき、通常と変わらない電話をかけることができます。

 

④オプションが充実している

格安SIMで提供されているプランには、最低限のサービスしか付いてないことが多いです。

ですが、LINEモバイルでは足りない部分を補う形で、オプションが充実しています。

10分かけ放題、端末保証、Wi-Fi、留守電番号
割込電話、ウイルスバスター、フィルタリング など

無料で使えるオプションもあります。

 

⑤サポート体制がしっかりしている

格安SIMでは、サポート体制がいまいちなところもありますが、LINEモバイルでは、「チャット」「電話」「メール」でのサポートを行なっています。

公式HPでは、Q&Aが充実しており、ほとんどの疑問は解決できます。

 

⑥LINEでデータ残量を確認できる

大手キャリアでは、データの残量を確認するのにも一手間でした。

LINEモバイルでは、LINEでデータ残量の確認が一発でできます。

データフリーのおかげで、データが大量に余っています。

 

⑦前月データ残量のうち1GBだけ繰越が可能

もし、データが余った際は、1GBだけ翌月に繰り越すことが可能です。

より一層、データ不足に困ることはありません。

 

⑧LINEポイントが貯まる

LINEモバイルの月額基本使用料の1%がLINEポイントとしてもらうことができます。

LINEポイントは、メトロポイントなどに交換ができます。

 

⑨テザリングが無料で使用可能

LINEモバイルでは、申し込み無し、追加料金無しで「テザリング」を使用することができます。

一部使用できない機種や条件があるようです。auでは iPhone6s以降のSIMロック解除した機種なら使用できます。

 

テザリングは、本体のデータ容量を消費して、別の端末でデータ通信が使用できる仕組みです。

なんとLINEモバイルでは、テザリングした端末でも「データフリー」が適応されるんです。

大手キャリアよりも手厚いサービスになっています。

 

LINEモバイルのデメリット

実際に乗り換えて感じたことをふくめ「LINEモバイル」のメリットをご紹介します。

①キャリアメールが使えない

大手キャリでは当たり前に使っていた、キャリアメール(@ezweb.ne.jpや@docomo.ne.jpなど)を使うことができなくなります。

 

僕の場合は、メインアドレスを、Gmailにしていたためほとんど影響は出ませんでした。

LINEモバイルに乗り換える前に、Gmailなどのフリーアドレスに移行しておきましょう。

 

②音声通話付きプランのみ1年縛りがある

私が契約している音声付きプランでは、途中で解約すると解約金が発生する1年縛りがあります。

格安SIMが使い物にならなかったら解約したいけれどどうしよう、と思っていましたが全く問題ありませんでした。

 

③auはSIMロック解除が必要

auユーザーの方は、MNPするにあたり「SIMロック解除」が必要になります

 

最初は、難しそうと思っていましたがとても簡単でした。

auお客様サポートのどこに解除のページがあるのか分かりにくいため面倒ではありましたが、ゆっくり探せばあります。

 

時間もそれほどかかりませんので、今すぐにでも解除しておきましょう。

 

④かけ放題がない

大手キャリアでは「かけ放題」がありますが、LINEモバイルにはありません。

 

しかし、LINEモバイルの場合は「LINE電話」がデータフリーになりますので、長時間電話をしたい場合はLINE電話でしています。

また、オプションに「10分かけ放題」があります。

 

仕事で、通常電話が必要な方はこちらを追加するといいでしょう。

 

LINEモバイルへのMNPで乗り換える方法

大手キャリアからLINEモバイルへMNPで乗り換える方法をご紹介します。

事前準備

LINEモバイルにMNPで乗り換える前の準備は以下の通りです。

  • SIMロック解除(SIMロックがかかった端末の場合)
  • 本人確認書類の準備(免許証など)
  • メールアドレスの準備(Gmailなど)
  • クレジットカードまたはLINE Pay、LINE Payカード

です。

 

LINEモバイル申し込み

LINEモバイルへの申し込みは、この4ステップです。

 

ステップ1:MNP予約番号を発行

auのMNP予約番号発行窓口にてMNP予約番号の発行をします。

その時、引き止める為にauポイントのプレゼントを提案してきますが、きっぱり断りましょう。

最終的には、格安SIMの方がお得になりました。

 

auMNP予約番号発行窓口(au携帯電話 / 一般電話共通)

0077-75470 (無料)

受付時間:9:00~20:00

※MNP予約番号は、電話口で伝えられます。あらかじめメモを準備しましょう。

ステップ2:LINEモバイルに申し込み

STEP1で発行したMNP予約番号には15日間しか有効期限がありません。

LINEモバイルに申し込むためには、10日以上の有効期限が残っていないといけませんから、発行後すぐにLINEモバイルを申し込みしました。

 

ステップ3:MNP開通を申し込む

申し込みから2日でSIMが到着しました。

到着したSIMカードには、ステップ3〜4に関しての説明書が同封されています。

 

説明書に従い、ウェブサイトもしくは、電話でMNP開通手続きを行います。

手続きを行うと、数分〜1時間程度で開通が可能です。

MNP開通が完了すると、auの契約は自動で解約されます。

 

ステップ4:APN設定(通信をするための設定)をする

APN構成プロファイルをダウンロードすると、APN設定が行えます。

APN設定が終わると、auからLINEモバイルへのMNP乗換完了です。

オキ
オキ
以上で、auからLINEモバイルへのMNPができました。

LINEモバイルへの申し込みタイミング

LINEモバイルでは、頻繁に超お得なキャンペーンを行なっています。

その時がLINEモバイルへの乗り換えるオススメのタイミングです。

 

最新のキャンペーン情報は、「LINEモバイル」公式でご確認ください。

※手数料が半額程度安くなる「エントリーパッケージ」がありますが、LINEモバイル独自のキャンペーンと併用ができません。逆に損する可能性がありますので、お気をつけください。

 

まとめ:LINEモバイルで固定費削減

LINEモバイルに乗り換えることで、元々6,000円支払っていたスマホ代を1,690円に削減することができました。

年間60,000円の節約です。あなたなら、60,000円で何をしますか?

 

そのまま大手キャリアで、減らせる支出を出し続けるのはもったいないです。

格安SIMへの乗り換え難しそう・・・といつまでも嫌煙していては安くなりません。

実際にやってみるととても簡単ですよ。毎月の節約のため一歩踏み出してくださいね。

 

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