という悩みに答えます。
この記事の内容
- iPhone&macbookにオススメのワイヤレスイヤホン紹介
- AirPodsの使用感レビュー
【結論】iPhoneとmacbookには「AirPods」がオススメ
結論からいうと、iPhone&macbookで使うことを考えた場合のオススメのワイヤレスイヤホンは、Appleの「AirPods」です。
他の製品も検討した結果この答えに行き着きました。
3ヶ月使用した現在でも、オススメする気持ちに変化はありません。
以下、実際に使ってみてのオススメポイントをご紹介します。
AirPodsスペック
価格 | Apple公式 | 16,800円(税別) |
電源とバッテリー | AirPodsと充電ケースの併用 | 24時間以上の再生 最大11時間の連続通話 |
AirPods(1回の充電) | 最大5時間の再生 最大2時間の連続通話 | |
充電ケースで15分充電 | 3時間の再生 1時間以上の連続通話 | |
接続 | AirPods | Bluetooth |
充電ケース | Lightningコネクタ | |
サイズ | AirPods(左右各) | 16.5 × 18.0 × 40.5 mm |
充電ケース | 44.3 × 21.3 × 53.5 mm | |
重量 | AirPods(左右各) | 4 g |
充電ケース | 38 g |
単三の乾電池との比較。
AirPodsをオススメする理由
Apple製品間の接続がスムーズ
なぜ、たくさんあるワイヤレスイヤホンの中でAirPodsがオススメなのかというと、一番は「Apple製品間の接続がスムーズであるから」です。
スマートフォンなど、一つの製品で使用する分にはワイヤレス接続を繋げたままでいいと思います。
しかし、iPhoneで聞いたり、macbookで聞いてみたりと使用する製品が異なる場合、接続がスムーズであるかどうかがポイントになります。
別製品に接続する際に、スマートフォンの設定に入り、Bluetoothの接続を切り、別製品に再接続……なんてことをしていると、それはもうストレス満載です。
Bluetoothを使ったことがある方でしたらもれなく感じたことがあるストレスだと思います。
その点、AirPodsは、さすがApple製品です。
製品同士の相性がとてもよく、製品間の接続変更がスムーズに行うことができます。
設定に入る必要はありますが、接続したい端末で「接続する」だけで終わります。
AppleWatchを使っている友人に聞くと、AppleWatchとAirPodsの組み合わせが最強と言っていました。
もう一つワイヤレスイヤホンを持っていますが、Apple製品間の「接続」についてはAirPodsに軍配があがります。
充電ケースのサイズがちょうどいい
我が家にもう一つあるワイヤレスイヤホン「Ginova」と比べてみました。
ケースサイズ | Ginova | AirPods |
たて | 55.0mm | 53.5mm |
よこ | 83.0mm | 44.3mm |
幅 | 30.0mm | 21.3mm |
amazon等で売られているワイヤレスイヤホンの多くは、Ginovaと同じくらいのケースでした。
比べると、AirPodsのコンパクト具合がよくわかるかと思います。
リュックやポーチの小さなポケットはもちろん、ズボンのポケットにも余裕で入ります。
身軽に持ち運ぶには、AirPodsのケースサイズがちょうどいいです。
自動のオン・オフがストレスフリー
ワイヤレスイヤホンは、電源のオンオフがスムーズに作られているものがほとんどですが、AirPodsももちろんストレスなくオン・オフになります。
AirPodsには黒くて丸い点があり、これがセンサー部分になっています。耳に入れた、耳から出したを判断してくれています。
オン(Bluetooth接続されると)になると「ブオン」と知らせてくれます。
iTunesで音楽を聞く場合、最初の再生はデバイスから操作する必要があります。
そのあと、片方をのけると音楽が自動で停止されます。そして耳に戻すと音楽が再生されます。
このスムーズなオン・オフがストレスフリーです。
バッテリー状況の確認が簡単
AirPodsの充電ケースを開くと、iPhoneの画面にバッテリーの状態がポップアップで出てきます。
設定画面に行ったり、AirPodsのボタンを押したり、という手順がありません。
イヤホンを使う前に、パッと確認して使用することができます。
収納している間は、充電がされていますので常に聞ける状態です。
AirPodsは、イヤホンがバッテリー切れを起こす前に「ポン⤵︎ポン⤵︎ポン…」という元気のない音で教えてくれます。
もし、外出先で充電がなくなっても、充電ケースに15分入れるだけで3時間の音楽再生できるくらいに復活します。
充電ケースの充電は、iPhoneと同様のLightningケーブルですることができます。
もし、片方無くした時に……
見ればわかりますがワイヤレスイヤホンは充電ケースとイヤホン2個からなります。
それぞれ、無くしてしまうリスクが付きまといます。
無くしてしまった人たちが「メルカリ」に片方だけや充電ケースだけなど、AirPodsを出品しているんですよ。しかも大量に。
もし自分が無くした時はそれを買えば良い!というのも良いところですね〜。
Appleの人気商品ならではのメリットかもしれません!
実際の使用感
実際の使用感を僕の主観でお伝えします。
こればかりは、人それぞれ良い・いやがあるかと思います。
耳への装着感
イヤホンの形状は、解放型です。
欠点として、開放型ですので音漏れします。外部の音も聞こえてきます。
密着するカナル型が好きな方は、気になる点だと思います。
iPhoneに付いてくる純正のイヤホンと大きな違いはありません。
イヤホンのコードがなくなった状態と思っていただいたら、想像しやすいかと。純正イヤホンが好きな方は、違和感なく使用できると思います。
AirPodsの音質
僕はイヤホンに音質を求めていませんので、参考にはなるレビューはできません。
十分良い音質だと思っています。
iTunes音楽、電話、LINE電話でも、はっきり聞こえます。
バッテリー持ち
公式では、フル充電で5時間の音楽再生ができる、とあります。
フル充電で連続再生したことはありませんので実際のところはわかりません。
使用後は、充電ケースに入れているので、突然バッテリーがなくなった、ということはありませんね。
たまに、充電ケースの充電を忘れて、充電されてなかった……ということはたまにあります。
毎日の出勤(30分程度)で使用していますが、充電ケースの充電は1週間に一回すれば十分です。
ワイヤレスの距離
AirPodsは、BluetoothでiPhoneなどと繋がっているのである程度なら離れても問題ありません。
- ポケットに入れたまま電話・音楽
- iPhone置いたままとなりの部屋への移動
などは余裕です。
音楽を聞く時に一番活躍してくれているんですが、思いも寄らない嬉しいことがありました。
掃除や洗濯、家事をしながら、音楽を聞く・電話をすることができることです。もちろん、忙しく部屋の移動をしても問題ありません。
わずらわしいコードがありませんので、作業も楽チン。
まとめ
最近、ワイヤレスイヤホンの利用者がどんどん増えていますよね。
製品も増えてきて、それぞれ強みがあり、どれがいいのかさっぱりわかりません。
iPhone&macbookなどのApple製品で使うことを考えている場合は、Appleの「AirPods」がおすすめです。
通常のイヤホンと比べると高い出費ですが、ワイヤレスイヤホンは生活を快適にしてくれます。
Apple製品を日常的に使用していて、ワイヤレスイヤホンデビューをしたい方にはオススメします。