どうも、おき(@okiana17)です。
前から気になっていた「ロボット掃除機」をついに我が家も導入しました!
ひそかに狙っていたAnkerのロボット掃除機「Eufy RoboVac 11s」が3,000円オフになっていたのでポチっと。
というわけで、今回は「Anker Eufy RoboVac 11s」をレビューしていきます!
Anker Eufy RoboVac 11sの概要
今回購入したのは、モバイルバッテリーで有名なAnkerが発売しているロボット掃除機「Anker Eufy RoboVac 11s」です。
Ankerが展開している家電ブランドが「Eufy」になります。「ユーフィー」と呼ぶらしいです。
Anker Eufy RoboVac 11sの概要
サイズ | 32.5 x 7.2 x 32.5 cm (2.6 Kg) |
---|---|
ダストボックス容量 | 0.6L |
稼働時間 | 最大100分 |
吸引力 | 最大1300Pa(BoostIQテクノロジー搭載) |
充電時間 | 約300-360分 |
消費電力 | 25W |
価格 | 17,800円(税込) ※Amazonで3,000円オフクーポンが適用できます(2019年12月28日時点) |
搭載機能 |
|
保証期間 | 18ヶ月保証 |
Wi-Fi接続はなく、本体スタートボタンもしくはリモコンでの操作のみとなります。
マッピング機能はなく、Eufyの思うがままに掃除をします。
同じところを何度も行き来することがあるため、最新のマッピングしながら掃除を行うロボット掃除機と比べると効率はよくないと思います。
安価なロボット掃除機なので仕方ないです。
Anker Eufy RoboVac 11sの付属品
- 本体
- 充電ステーション・ケーブル
- サイドブラシ(回転するブラシ)
- リモコン
- リモコン用電池
- フィルター
- バンド
- 本体掃除用ブラシ
- 説明書
ロボット掃除機の特徴でもある、回転するブラシ(サイドブラシ)が予備含め4つ付属されています。
約1ヵ月使用してみましたが、若干の変形はあるものの破損はしていません。
ある程度の耐久性はあるようですので、付属の4つで当分は大丈夫かなと思います。もし、使い切った場合は、amazonで追加購入ができるので安心です。
Anker Eufy RoboVac 11sは、本体操作もしくはこちらのリモコンによる操作となります。スマホ操作ができるタイプは上位の機種(15C、30C)となります。
このリモコンで本体への指示や、充電ステーションへ戻る、本体の直接操作等ができます。正直スマホ操作の必要性は感じていないですね。
付属品にある本体掃除用ブラシが優秀で重宝しています。これ一本で、ロボット掃除機を掃除、メンテナンスできます。
一番便利だと思うのが、サイドブラシや本体下部にある回転ブラシ絡まる髪の毛や糸を切る事ができるナイフでした!これがあるだけで本体の掃除が格段に楽になりました。
Ankerは、よく考えて製品づくりしているなーとつくづく思います。
Anker Eufy RoboVac 11sは、一般的なロボット掃除機と同じく充電ステーションがホームになっています。
バッテリーが少なくなってきたら、充電ステーションに勝手に帰り充電し始めます。
Anker Eufy RoboVac 11sの外観
「超薄型」というキャッチコピーで販売されているロボット掃除機とあって、高さは約7.2cmです。
掃除しにくいベッドやソファーの下にも軽々と入ることができます。
充電ステーションを設置する場所には条件があるのですが、我が家はソファの後ろの空間に設置しました。問題なく稼働しています。
本体上部のボタン(充電中の青もしくは赤に光っている所)をポチっと押すだけでスタートしてくれます。ややこしい設定とか全くないです。
隅々まで掃除して欲しい時やタイマー設定はリモコンから簡単に行えます。
本体の前方にサイドブラシを装着する部分が2か所あります。装着・着脱がとても簡単です。
何かに引っかかり動けなくなった時にサイドブラシだけが取れていることがあります。
家具等に危害を加えないというメリットでもあり、その後の掃除に支障をきたすというデメリットでもあるのでなんともですが。
本体の下部(腹面)には、回転ブラシが搭載されています。
この回転ブラシがあることで、絨毯の細かなゴミを掃除することができます。またサイドブラシで集めたごみもしっかり集めてくれます。
回転ブラシをはさむように大きなタイヤが付いています。
このタイヤの可動域が大きく、ある程度段差(絨毯とかフロアマットとか)だったら難なく乗り越えてくれます。
電源は腹面にあります。シリコンでおおわれており、電源ボタンにほこりが入らない仕様になっています。
充電が完了しているはずなのに、スタートボタンを押しても掃除を開始してくれないことがありました!
Anker Eufy RoboVac 11sは、電源がオフのままでも充電可能なんです。
最初、電源オフのまま充電していたので動かなったんです(笑)充電しても動かないという時は電源を確認してみてください!
本体後部にダストボックスがあり、簡単に取り外しが可能です。
ILIFE V3s Proと悩んでAnker Eufy RoboVac 11sに決めた理由
ロボット掃除機と言えばルンバですが、初めてのロボット掃除機にしてはハードルが高過ぎました。
今回はお試しとして、安価なロボット掃除機(1~2万ほどの価格帯)で探してみました。
amazonのベストセラーの中から以下を候補に。
- ILIFE V3s Pro
- Anker Eufy RoboVac 11S
他にも安価なロボット掃除機はありますが、パッとしませんでしたね。
結局、Amazon1位のILIFEとAnkerのEufyの2択でどっちにしようか悩みました。
どちらも評価が高く、満足度に大きな差がないことはレビューを見ていると分かりました。
決め手①回転ブラシの有無
その上でAnker Eufy RoboVac 11Sにした決め手としては、本体下部(腹面)にある「回転ブラシ」です。
この回転ブラシがあることで、カーペットやフロアマットの頑固な細かなゴミを取ってくれます。
ILIFE V3s Proは、本体下部に吸引口がついているだけで、回転ブラシが付いてないんです。amazonなどの写真では本体下部の確認はできませんが、ググると出てきます。
我が家はカーペットがあるので、カーペットのごみもしっかり取ってくれそうな、Anker Eufy RoboVac 11Sに決めました。
決め手②価格
決め手の2点目としては、価格です。
表示価格だけで比較すると、ILIFE V3s Proの方が安いです。
似た価格帯のロボット掃除機として競い合っているのか、割引クーポンが発行されておりEufy RoboVac 11Sの方が安くなっていました。
Amazon価格 | 割引クーポン | 割引後の価格 | |
ILIFE V3s Pro | 16,900円 | 2,000円オフ | 14,900円 |
Eufy RoboVac 11S | 17,800円 | 3,000円オフ | 14,800円 |
※2019年12月28日時点のAmazon情報
回転ブラシがついてなお、金額もほとんど変わらない。むしろわずかに安くなっていましたので、Eufy RoboVac 11Sに決めました。
悩まれている方は、この点も判断材料にしてみてください。
Anker Eufy RoboVac 11sの掃除結果
ここから、実際に掃除をした結果を掲載します。モザイクかけていますが、苦手な方は閲覧注意です。
我が家は、2LDKで、共働き夫婦2人で生活しています。
掃除は毎日できているわけではありませんが、週に2~3回しています。そこそこ綺麗にしているつもりでしたが、結果ビックリするほど汚かったです…。
おそらくカーペットやソファーの下などの見ないゴミがあったんでしょうね…。そう信じたい。
ではどうぞ。
初めてのロボット掃除機による掃除の結果
ごめんなさい、汚すぎですね…w
ダストボックス一杯に、ホコリやら髪の毛やら、米粒などが入っていました。
正直期待以上の掃除力を発揮してくれました。なにより、嫁と部屋の中のほこりと髪の毛の多さにビックリしたことでした。
2回目のロボット掃除機による掃除の結果
2回目もダストボックス一杯にほこりがたまっていました。
1回目に比べると髪の毛が少なくゴミの量も少なくなってはいますが、それでも多い(笑)
どこにこんなホコリがあるのか正直分からない。
3回目以降のロボット掃除機による掃除の結果
3回目以降からもそこそこゴミは取れるものの、1、2回目に比べると随分少なくなりました。
1~2回目で見ていただいた通り、細かいホコリをたくさん取ってくれます。
このことにより、フローリングのなんとなくざらついた感じが無くなりました。またカーペットもしっかり掃除してくれるのでとても綺麗になったと思います。
上手に掃除ができてなかったソファの下が見違えるように綺麗になっています。
いまでは、3日に一回くらいのペースで掃除してもらってます。
出勤前にスタートして、帰宅して部屋がきれいな状態というのはストレスが無く、良い気持ちです。
Anker Eufy RoboVac 11sを購入して良かった点
Anker Eufy RoboVac 11Sを1ヵ月程使用してみて感じた良かった点は、
- ロボット掃除機超便利
- 人間よりも綺麗に掃除してくれている件
- 外出中に掃除を完了してくれている
- 2万以下で買えるコスパの良さ
- 掃除機をかけるかなり時間が減った(むしろ無くなった)
他の機種のことは分かりませんが、ロボット掃除機導入して本当良かったと感じています。
2万円以下で購入できて、生活を快適にしてくれる超便利家電ですね。
ロボット掃除機が気になっている人にはぜひお試し機として試してみて欲しいです!
Anker Eufy RoboVac 11sを購入して残念な点
ロボット掃除機を1ヵ月程使用してみて、あえて残念な点を上げるとすれば…
- ダストボックスや本体の掃除が若干面倒くさい
- 充電ステーションに帰っていない時がある
- 最初はどの障害物に引っかかってしまうのか研究が必要
- 床にモノがあるとEufyが上手に掃除できない
Eufyの不満点というよりは、ロボット掃除機に対する点ですね。
①ダストボックスや本体の掃除が若干面倒くさい
ロボット掃除機全ての機種で避けては通れないところで仕方ない部分です。
自分たちの代わりに一番面倒くさい部屋の掃除をしてくれているので、諦めています。
まだ毎回掃除していますが、しっかり掃除するのは2~3回に1回でも問題ないと思います。
自らの掃除も自動でしてくれるロボット掃除機が現れたらいいなーと思うけどきっとお高いんでしょうね…。
②充電ステーションに帰っていない時がある
ロボット掃除機あるあるだと思いますが、何かエラーがあると充電ステーションに帰れなくてどこかで力尽きています。
とはいえ、よっぽどの障害物がない限り、基本的には帰っています。
いないときはペットを探す気分で探してあげてください。
③最初はどの障害物に引っかかってしまうのか研究が必要
Eufyは、センサーで目の前の障害物を感知して避けることができます。
しかし、反応できなかった場合はぶつかったり、押しのけて進んだり、配線に絡まったりと上手に掃除ができないです。
実際に使ってみて分かりましたが、ロボット掃除機は思いもよらない引っかかり方をするんです。
最初の2~3回目くらいまでは、どんな障害物に引っかかるのか?事前の対策が必要な箇所はどこか?の研究が必要ですね。
- 家電のコード
- こたつ布団
- カーペットの四隅
- 配線(延長コードやWi-Fiなど)
などが分かりやすい障害物です。
掃除をスタートする前に、この辺りに触れないように作業が必要です。
我が家では、こたつを愛用していますが、こたつ布団にも絡まってしまうのでを上にまとめています。
この辺りが嫌な人は、マッピングができるより高性能なロボット掃除機をご検討ください。
④床にモノがあるとEufyが上手に掃除できない
③と同じことですが、部屋の中の障害物を可能な限り排除することが、綺麗に掃除してもらうためのポイントになります。
こたつ生活をしていると、ついつい床にモノを置いてしまうんですよね。
マンガや書類、ティッシュペーパー、イヤホン…
ロボット掃除機を導入するのであれば、掃除の前に整理をしなくちゃいけません。
掃除の為に部屋を整理をするというのは、一見手間かもしれませんが生活を整えるきっかけになってくれています。
床に物を置きたい人はロボット掃除機の導入は向いてないかもしれないですね。
Anker Eufy RoboVac 11sのレビューまとめ
初めて購入したロボット掃除機「Anker Eufy RoboVac 11S」をレビューしました。
ロボット掃除機とはいえ、万能なものではありませんが、生活を快適にしてくれるメリットの方が大きいです。
面倒な掃除を少しでも簡単にしたいなーと思っている方には一度試してみて欲しいですね。
我が家の2019年購入して良かったモノ1位です!
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